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[アーカイブ]小金沢智編著『歌は待っている 風と土と「ひとひのうた」と』刊行記念イベント「夏のうたげ、東京」iwao gallery、2025年8月16日・17日

公開:2025年9月25日
撮影(すべて):吉江淳
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●展示
小金沢智(キュレーター)、岡本健+(デザイナー)+岡澤慶秀(書体デザイナー)、岡安賢一(ビデオグラファー)、大和由佳(アーティスト)、吉江淳(写真家)
展示協力:磯辺加代子(iwao gallery)、大谷薫子(モ・クシュラ)、早川純一
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『歌は待っている 風と土と「ひとひのうた」と』のれん デザイン:岡本健+ 作字:岡澤慶秀 制作:株式会社アートエッグ 素材:バンテン生地片面転写、縫製仕立て 2025年
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[左]『歌は待っている 風と土と「ひとひのうた」と』ロゴ デザイン:岡本健+ 作字:岡澤慶秀 制作:株式会社アートエッグ 素材:塩ビシートにインクジェット印刷、マットラミネート 2025年
[右]吉江淳《蔵王山02》 素材:8×10 モノクロフィルム、アーカイバルピグメントプリント サイズ:1,000×1,250mm 2024年
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小金沢智 展覧歌「蔵前」 デザイン:岡本健+ 制作:株式会社アートエッグ 素材:カッティングシート 2025年
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大和由佳《VINELAND -1/10,000 模型》 素材:蔓、コック、チケット、傘、靴 2024/2025年
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小金沢智 展覧歌「待っている」 デザイン:岡本健+ 制作:株式会社アートエッグ 素材:マット紙に印刷 線画:大和由佳 2025年
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撮影・編集:岡安賢一 撮影:片桐賢久 制作:東北芸術工科大学 周遊型展覧会「ひとひのうた」記録映像 58分48秒 2025年
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小金沢智編著『歌は待っている 風と土と「ひとひのうた」と』モ・クシュラ、2025年
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●トーク
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>>>2025年8月16日(土)
13時〜13時30分:岡本健+(おかもと・つよし ぷらす)
エディトリアルデザイナー。1965年、大阪市生まれ。大阪市立工芸高校図案科を卒業後、日下潤一氏のBグラフィックスにお世話になる。半年でドロップアウトし、上京。音楽系のデザイン事務所などを経て、1994~2002年まで中垣デザイン事務所勤務。2005年、有限会社岡本健事務所を設立。多岐にわたるジャンルでエディトリアルデザインを中心にグラフィックデザイナーとして活動。
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14時〜14時30分:杉本克哉(すぎもと・かつや)
美術家。1984年、栃木県生まれ。2011年、東京藝術大学大学院美術研究科芸術学専攻修了。
2013年、「フィナーレ選抜奨励展 -輝く12の視座-」損保ジャパン東郷青児美術館。2013年、個展「 みえる、みえない、みる、みない」Frantic Gallery。2021年 、個展「YOU ARE GOD」hpgrp GALLERY TOKYO。2022年、個展「差異」NOHGA HOTEL UENO TOKYO / 3331 Arts Chiyoda。2023年、「パラレルモダンワークショップ|これは富士山である:登拝篇・遥拝篇」参加。2024年、個展「YOU ARE GOD -Drop in the box-」LOKO GALLERY。
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15時〜15時30分:伊藤紺(いとう・こん)
歌人。1993年生まれ。歌集に『気がする朝』(ナナロク社)、『肌に流れる透明な気持ち』、『満ちる腕』(ともに短歌研究社)。“リレー”のように交互に作品を制作する、デザイナー・𦚰田あすかとの展示作品「Relay」、土地を歩き土地に短歌を書き下ろした「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ2024」への出展、写真作品に短歌を書き下ろした上白石萌歌の写真展「かぜとわたしはうつろう」のほか、ファッションビルとのコラボレーションなど活躍の場を広げる。

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16時〜16時30分:山本桂輔(やまもと・けいすけ)
美術家、女子美術大学立体アート専攻准教授。1979年、東京生まれ。東京造形大学彫刻専攻卒業、東京藝術大学大学院彫刻専攻修了。東北芸術工科大学専任講師を経て現職。他愛のない日常や、夢想といった個のもつ抽象的な繊細さを出発点とし、特別な空ではなく、無名の土壌に埋まった無意識や自然性をいかに掘りだすかを考えながら、彫刻や絵画を制作している。小山登美夫ギャラリーを拠点に、国内外で個展やグループ展に多数参加。
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17時〜17時30分:青柳菜摘(あおやぎ・なつみ)
アーティスト、詩人。映像メディアを用いた同時代芸術のアーティストとして、フィールドワークやリサーチをもとに、プロジェクトベースに主題を立て作品を発表している。近年の活動に個展「亡船記」(2022)、「ICC アニュアル 2024 とても近い遠さ」展(2024)など。詩集『そだつのをやめる』(2022)が第28回中原中也賞受賞。コ本や honkbooks主宰。
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18時〜18時30分:管啓次郎(すが・けいじろう)
詩人、批評家。明治大学<総合芸術系>教授。1958年生まれ。身体と想像力の中に流れこむ地水火風の自然力を主題として創作と研究をつづけてきた。ヒトと動植物菌類鉱物との関係をいかに捉え言語化するか。環境破壊がここまで進んだ以上、ニンゲンの自己収縮こそ喫緊の課題だと考えている。最近の著書に『エレメンタル 批評文集』(左右社)、『ヘテロトピア集』(コトニ社)など。
+出演:近藤早利
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>>>2025年8月17日(日)
13時〜13時30分:岡安賢一(おかやす・けんいち)
ビデオグラファー。群馬県中之条町生まれ、日本映画学校卒。国際芸術祭中之条ビエンナーレでは、オープニング映像制作や全アート作品・全イベントの映像によるアーカイブを担当。ほか、アーツ前橋、太田市美術館・図書館、原美術館ARCの映像制作に関わる。小金沢智氏と共に谷保玲奈氏、山本直彰氏、大小島真木氏の映像を制作する。山形ビエンナーレ2024「ひとひのうた」の映像記録を担当した。中之条町の「伊参スタジオ映画祭」実行委員長。

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14時〜14時30分:塚本麻莉(つかもと・まり)
高知県立美術館学芸員。2014年、東京藝術大学大学院美術研究科文化財保存学専攻修了。2016年より現職。保存修復の知識を背景に、「残すべきものは何か」を問いつつ、会場ごとの地域性や特性をいかしたキュレーションを行う。高知県立美術館では、2020年に高知ゆかりの作家を紹介する個展シリーズ「ARTIST FOCUS」を立ち上げたほか、2022年に同県出身の美術家・合田佐和子の回顧展を企画。美術館外の企画にも積極的に取り組み、若手・中堅作家の自主企画展を多数手がける。

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15時〜15時30分:熊谷新子(くまがい・しんこ)
編集者。1974年秋田県生まれ。出版社リトルモアで文芸、写真、絵本、デザイン、アート、料理等の分野を手掛けた。2008年〜11年、文芸誌『真夜中』編集長をつとめた。展覧会と連動した企画も多い。
2020年に帰郷しNPO法人アーツセンターあきたに所属。秋田市文化創造館でトークイベント・ワークショップの企画、インタビュー記事等の編集・執筆を担う。
2022年7月より2年間『秋田魁新報』にて月1度の「ハラカラ」面を企画編集・執筆した。
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*小金沢智
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*小金沢智
16時〜16時30分:大和由佳(やまと・ゆか)
アーティスト。1978年愛知県生まれ。関東在住。歩行、呼吸、睡眠、発話、食事、洗濯など、人間の生命や生活の基本となるような営みに関心を寄せ、映像、インスタレーション、パフォーマンス、写真などで表現している。
https://yamatoyuka.com/
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会場(付近も含めた)の様子
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テキスト
自筆
・小金沢智「「夏のうたげ、東京」(iwao gallery)へのお誘い」2025年8月3日 ▶︎
・小金沢智「「夏のうたげ、東京」(iwao gallery)へのお誘い——その2/展示について」2025年8月13日 ▶︎
・小金沢智「「夏のうたげ、東京」(iwao gallery)へのお誘い——その3/トークについて」2025年8月14日 ▶︎
・小金沢智「言い間違えること——「『本は待っている』という歌」について」2025年8月20日 ▶︎

小金沢智編著『歌は待っている 風と土と「ひとひのうた」と』刊行記念イベント「夏のうたげ、東京」
会期:2025年8月16日(土)12時−20時、17日(日)11時−17時
観覧:無料[投げ銭制]/予約不要
会場:iwao gallery(〒111−0051 東京都台東区蔵前2丁目 1−27 2階)
https://iwaogallery.jp/
アクセス:都営浅草線蔵前駅A1b出口徒歩1分。都営大江戸線蔵前駅A6出口徒歩7分。
企画:小金沢智
協力:磯辺加代子(iwao gallery)、大谷薫子(モ・クシュラ)、岡本健+(岡本健事務所)
広報物デザイン:岡本健+(岡本健事務所)

⚫︎展示
小金沢智(キュレーター)、岡本健+(デザイナー)+岡澤慶秀(書体デザイナー)、岡安賢一(ビデオグラファー)、大和由佳(アーティスト)、吉江淳(写真家)

⚫︎トーク
2025年8月16日(土)
13時〜13時30分:岡本健+(デザイナー)
14時〜14時30分:杉本克哉(美術家)
15時〜15時30分:伊藤紺(歌人)
16時〜16時30分:山本桂輔(美術家)
17時〜17時30分:青柳菜摘(アーティスト、詩人)
18時〜18時30分:管啓次郎(詩人、明治大学総合芸術系教授)

2025年8月17日(日)
13時〜13時30分:岡安賢一(ビデオグラファー)
14時〜14時30分:塚本麻莉(高知県立美術館学芸員)
15時〜15時30分:熊谷新子(編集者)
16時〜16時30分:大和由佳(アーティスト)

⚫︎販売
小金沢智編著『歌は待っている 風と土と「ひとひのうた」と』(モ・クシュラ、2025年) 
​1冊:6,000円(税別)
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