KOGANEZAWA SATOSHI
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6/17/2020

 
午前中、東京藝術大学建築科教授の青木淳さんにお声がけいただき、建築科3年生に太田市美術館・図書館の設立目的と実践についてオンライン・レクチャー。演習の課題が美術館なのだという。複合施設であるという特徴、そして平田晃久さんのユニークな建築をどうキュレーションに組み込んでいたかなど、1時間ほどお話しする。レクチャー前には、学生のプレゼンテーションとそれに対する先生方の講評があり、これがとても興味深かった。建築における言葉、プレゼンテーションの意味。まずそれらが他者に対して正確に伝わるものでなければ、そもそも建築は実現し難いのだ。絵画との違いを考える。

午後は職場で4年生の卒業制作プラン発表。2つのゼミの学生たちが、計画書と小下図で自作についてプレゼンを行い、それに対して講評。そもそも性質が違うのだが、建築と異なって、自己が出発点となり作品が検討されている場合が多い。しかし絵画もまた社会の中で制作され、発表されるということ。そこには他者への視点が多分に必要である。

レクチャー、講評とヘビーな一日で疲労困憊。


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