雨が降る前にジャンゴを埋葬してあげようという若月先生のご提案で、午前中、教職員と学生の数人でジャンゴを埋葬する。粘土質の地面は掘るのに骨が折れる。ホームセンターで買ってきたシャベルがあっという間にボロボロになった。比較的大きな石もゴロゴロと出てくる(しかしそれが大変きれいなもので、結果としてジャンゴの墓標となった)。1メートルほどの深さに達したかというところで、贈られた花や手紙、絵、食べものなどもともに、埋葬。そこは小高い丘のような、山に抱かれ、山形の街が見下ろせるような場所だ。静かな、けれどもそこからは街の人や学生たちの声が聞こえるかもしれない。
(お墓の場所はここで書くには差し障りがあるため、関心がある本学の学生・卒業生は、ジャンゴがいた小屋付近にその案内があるので確認していただきたい)
夜は定例の絵画ゼミ。高校教師Aさんによる、高校で行っているレクチャーがすこぶる面白く、本にすべきと盛り上がる。私も久しぶりに絵を描いた。
(お墓の場所はここで書くには差し障りがあるため、関心がある本学の学生・卒業生は、ジャンゴがいた小屋付近にその案内があるので確認していただきたい)
夜は定例の絵画ゼミ。高校教師Aさんによる、高校で行っているレクチャーがすこぶる面白く、本にすべきと盛り上がる。私も久しぶりに絵を描いた。