KOGANEZAWA SATOSHI
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7/26/2020

 
猪苗代から移動して宮城県塩釜市へ。ここは前職でお世話になった写真家の平間至さんの生まれ故郷。しかも現代美術を発信しているギャラリーや美術館もあるのだ。ぜひいつか行かなければと思っていたタイミングで、今回そのギャラリーであるビルド・フルーガスで知人の作家・浅野友理子さんが個展「植物をしたためる」を開催中。いまだ!と思った。

せっかくなので平間さんに塩釜行きをお知らせすると、なんとお電話くださり、「初めてならここへ行くといいよ」という「王道」を教えていただく。志波彦神社と塩釜神社、そして街を見下ろすことのできる展望台を有するマリンゲート。食事は平間さん御用達の中華そば・来来軒と、廻転寿司塩釜港をハシゴ。その間にお隣・多賀城の東北歴史博物館へ行き、特別展「GIGA・MANGA 江戸戯画から近代漫画へ」を観覧するなどなかなか忙しい。

現在東京・世田谷で写真館を営んでいる平間さんだが、ご実家がもともと塩釜で写真館を営まれていて、その見学も今回することができた。といっても写真館自体はお休み中なので外から。ブルーの格子状の外壁のデザインが特徴的で、外からも内部が吹き抜けになっていて空間が贅沢に作られていることがわかる。いつか中もぜひ見学させていただきたい。職業としての写真家と家業としての写真館のこと、とても興味深い私の関心事である。塩釜自体も、次回以降平間さんからだんだんと「王道」から外れたところを教えていただきつつ、自分なりに探索したい、楽しそうな町だった。

午後3時半ごろ塩釜を出て、90分前後で山形の自宅へ。日曜定例の夜の絵画ゼミでは、今後の展開について。こちらも面白くなってきたぞ。

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