KOGANEZAWA SATOSHI
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8/11/2020

 
早朝山形から仙台空港へ向かい、7時35分発のANAで福岡空港へ。9時30分、土砂降りの福岡に到着する。今日・明日・明後日と西日本紀行だ。

福岡空港で豊前に住む作家・T氏と落ち合い、まず、福岡の三菱地所アルティアムで「最果タヒ展 われわれはこの距離を守るべく生まれた、夜のために在る6等星なのです。」を観覧。アルティアムの会場だけではなく、アルティアムが入居するファッションビル・イムズの全体に最果さんの詩のインスタレーションが展開している。グラフィックは佐々木俊さん。前者がほとんどの作品がモノクロームだったが、後者はカラフルだ。それぞれの空間の特徴に合わせてのことだろう。ぎゅっと詩の中に入っていくようなアルティアムでの作品群と、詩が空間に拡散されていくようなイムズ全体での作品群。両方あっての今回の個展であると思う。イムズではかなりの箇所に詩が展示されているようだが、全部を見つけられない。しかし見つけられないが、どこかにあるということが大事なのだと思う。

福岡はカレーのメッカだということで、アルティアムの山田さんに紹介していただき、回(カイ)へ。駐車場からカレー屋まで多少距離があるが傘がなく、結構濡れながら入店。大変おいしい。

その後は約2時間かけてT氏宅へ。ボカす必要もあまりないのだが、T氏とはこれまで、個展の文章を私が書いたり、私が企画した展覧会に出ていただいたりしている。豊前の自宅兼アトリエに泊まらせていただくのもこれで3度目か。そのたび、アトリエで新作の作品群を見せていただいている。これまでと違うのは、春に子どもが生まれたということで、もともと賑やかでもてなし上手のT夫婦の家がいっそう賑やかになった。夕方、夕食のネタをとのことで、近くの海に釣りへ。残念ながら坊主。

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