本日付で、山形市から特別定額給付金が振り込まれた。
日中は大学へ。美術科3年生対象の「ポートフォリオ研究」という授業があり、日本画コースでは三瀬先生が主担当で、私もともに担当している。「自分の作品をどうまとめるのか」ということが、「誰・どこに向けてのポートフォリオなのか」という対象の設定に基づいた編集が必要であるということを、三瀬先生と私で事例を見せながら話をする。アーティストとしてのそれは仕事柄目にする機会が多いが、企業向けのそれは私としても新鮮で興味深い。私からは、「ポートフォリオ」からは若干飛躍をさせて、アーティストの作品集やカタログを事例として参照した。河原温、諏訪敦、大小島真木、星野眞吾、金子朋樹。それらはいずれも「自作をどう伝えるのか」という点に力が注ぎ込まれている。そこまでいきなりたどり着けはしない。けれどもそういう場所があることを知ってもらいたい。
夜はスズラン通りへ繰り出す。店は開き始めているが多くなく、店内はソーシャルディスタンスの考慮や、オープン時間の変更、メニューの削減などが行われたりしているようだ。状況はいまだ厳しい。
この日記は一ヶ月を超え、自分自身忘れたことが書かれている。昔の自分は他人のようでもある。
日中は大学へ。美術科3年生対象の「ポートフォリオ研究」という授業があり、日本画コースでは三瀬先生が主担当で、私もともに担当している。「自分の作品をどうまとめるのか」ということが、「誰・どこに向けてのポートフォリオなのか」という対象の設定に基づいた編集が必要であるということを、三瀬先生と私で事例を見せながら話をする。アーティストとしてのそれは仕事柄目にする機会が多いが、企業向けのそれは私としても新鮮で興味深い。私からは、「ポートフォリオ」からは若干飛躍をさせて、アーティストの作品集やカタログを事例として参照した。河原温、諏訪敦、大小島真木、星野眞吾、金子朋樹。それらはいずれも「自作をどう伝えるのか」という点に力が注ぎ込まれている。そこまでいきなりたどり着けはしない。けれどもそういう場所があることを知ってもらいたい。
夜はスズラン通りへ繰り出す。店は開き始めているが多くなく、店内はソーシャルディスタンスの考慮や、オープン時間の変更、メニューの削減などが行われたりしているようだ。状況はいまだ厳しい。
この日記は一ヶ月を超え、自分自身忘れたことが書かれている。昔の自分は他人のようでもある。