出張等でホテルに泊まる場合は基本朝食付き、それもバイキングをしているところに決めているのだが、普段バイキングで朝食を提供しているホテルでも、COVID-19のため行われていないというところが多いのではないだろうか。今回宿泊したホテルニューパレスもそう。
会津若松から北上し、福島県立美術館で「 もうひとつの江戸絵画 大津絵展」、宮城県美術館で「ウィリアム・モリス展」とコレクション展、そして仙台市内のギャラリーターンアラウンドで宏美 門眞妙 二人展「swimming」展を観覧。これまで普通に行っていた「展示を見る」ということができることのありがたさを感じる一方、宮城県美術館ではCOVID-19拡大防止を意図し、ソーシャルディスタンスや会話を控えることの定期的なアナウンスが放送でなされ、やはり現在もまだ非常時であると実感させられる。山形と仙台は高速を使えば1時間の道のりのため、行くときは声をかけますと話をしていた人たちにも、声をかけるのはまだ憚られる。
夜は、週1回のオンラインで絵を見る会。今日は私からの提案で雪舟。1枚の作品を見ながら(実見ではないが)、ああだこうだと話すことの面白さ。
長時間の運転で体がバキバキだが、これまでの「日常」のような、楽しい2日間だった。
会津若松から北上し、福島県立美術館で「 もうひとつの江戸絵画 大津絵展」、宮城県美術館で「ウィリアム・モリス展」とコレクション展、そして仙台市内のギャラリーターンアラウンドで宏美 門眞妙 二人展「swimming」展を観覧。これまで普通に行っていた「展示を見る」ということができることのありがたさを感じる一方、宮城県美術館ではCOVID-19拡大防止を意図し、ソーシャルディスタンスや会話を控えることの定期的なアナウンスが放送でなされ、やはり現在もまだ非常時であると実感させられる。山形と仙台は高速を使えば1時間の道のりのため、行くときは声をかけますと話をしていた人たちにも、声をかけるのはまだ憚られる。
夜は、週1回のオンラインで絵を見る会。今日は私からの提案で雪舟。1枚の作品を見ながら(実見ではないが)、ああだこうだと話すことの面白さ。
長時間の運転で体がバキバキだが、これまでの「日常」のような、楽しい2日間だった。