早朝、温泉へ。久しぶりの八百坊。ここは決して大きな温泉ではないが、お湯がなめらか(ぬるりとしている)で好きな温泉。大学から近いので、つい出勤前に寄ってしまう。ひとはやはり少ない。
大学では、午後、3年生の演習のプラン発表を聞いたのち、夕方から私が主担当の「日本画考1」。1年生を対象にするこの授業では、「日本画の基礎知識」「制作と研究」の二部構成によって、前者では概念や歴史、後者では制作時のリサーチや発表時のキュレーションの事例や方法などを伝える。1年生の段階ではまだ早いということもあるかもしれないけれど、これから学生たちが自分なりの理論を構築していく土台作りの一助になればと思う。通常は私ひとりなのだが、今回は初回だったので特別に、末永敏明先生、長沢明先生、三瀬夏之介先生、金子朋樹先生もまじえ、各自の「日本画」「写生」についての考えを披露していただいた。同じコースの教員でも、なかなか一同に揃って自分の作品について話すという機会はそうないので、良い機会。前期の最後の授業では、再度集まってディスカッションをする予定。そのとき社会はどうなっているだろう。
大学では、午後、3年生の演習のプラン発表を聞いたのち、夕方から私が主担当の「日本画考1」。1年生を対象にするこの授業では、「日本画の基礎知識」「制作と研究」の二部構成によって、前者では概念や歴史、後者では制作時のリサーチや発表時のキュレーションの事例や方法などを伝える。1年生の段階ではまだ早いということもあるかもしれないけれど、これから学生たちが自分なりの理論を構築していく土台作りの一助になればと思う。通常は私ひとりなのだが、今回は初回だったので特別に、末永敏明先生、長沢明先生、三瀬夏之介先生、金子朋樹先生もまじえ、各自の「日本画」「写生」についての考えを披露していただいた。同じコースの教員でも、なかなか一同に揃って自分の作品について話すという機会はそうないので、良い機会。前期の最後の授業では、再度集まってディスカッションをする予定。そのとき社会はどうなっているだろう。